PC関連の最近のブログ記事

 ん~・・・・・・やることない。R20になるとメインシナリオとか公式に書いてあるけど・・・そこまで上げるのにどれだけ時間を浪費すると思っているのか。戦闘しても確実に上がるとは言えない修練値とか何とかしてから言えよって感じ。

 何か海外のメディアで酷評されたようですが、まぁ致し方ないかなぁと。ネットワーク関連の完成度はαテストレベル、クライアントは不安定、必要環境が書いてあってもその環境では人の来ない所で海を見ながらチャット監視するのが精一杯とか、あれもこれも調整不足な感が否めません。12月末まで無料にして調整とかしないとブランドイメージガタガタになりますよ、スクエニさん。

 

 まぁその話はこのくらいにして、現在ユーザーで問題になっている重いって話。これPCの環境にかなり依存します。カクカクが発生する理由が分からなければ解決出来ない問題です。CPUなのか、グラボなのか、HDDなのか。

 今回転送速度の異なるHDDにインストールしてみたところ、遅いHDDほど移動時にカクカクすることが判明。ディスクアクセスを見ているとかなり頻繁に読み込みを行っていて、移動に応じて必要な情報を読み取っているようで、容量250GBのHDDでは他PCが接近してきたりするとカクっときます。これに対して現行の1プラッタ500GBのHDDならカクっとくることはなし。RAID0なら快適そのもの。いいですか、「PCが現れた時にカクっとくるならHDDを疑え!」です。

 普通は色々な環境で試すなんて事は無いと思うので原因の切り分けが難しいかも知れません。一番悪いのは必須環境とか書いておいてそれは起動スペックというメーカー側の公式発表だったりします。FFというブランド、スクエニというブランド、これらに対して期待していたユーザーを裏切ることのないように改善していただきたいものです。

 うん。不便。何がって言えばマクロ。FF11だと鯖にマクロ保存できた。できたというか出来るようになった。途中から。それまでもPC間ならフォルダからファイルをコピーすることで移植できた。

 で・・・試しにマクロを編集して、時間に書き換わったファイルを検索してみると・・・C:\User\マイドキュメント\Mygames\FINAL FANTASY XIV\userの0181FE55というフォルダが書き換えられている事を確認。その中には・・・logフォルダとmcr0というファイルが!。多分コレかな。uiてのも何か設定ファイルぽいけど・・・。試しに別PCで探してみると同一フォルダを発見。まぁダメだったら再インストールすればいいや的なノリで両方をコピーしてみる

 そしてFF14起動。コントローラが動かないと思ったら設定忘れていた事に気付いたので、後で忘れないように設定する(個人メモ)

で、肝心の結果。大成功!

というわけで、クライアント間のマクロ移植のまとめ

1:c:\(user名)\マイドキュメント\MyGames\Final FantasyXIV\user\ フォルダを探す。

2:フォルダ内の数字とアルファベット8桁で構成されるフォルダを選択。どのキャラか分からない場合は、自分でマクロ編集して編集時間を参照すべし。

3:mcr0というファイルをクライアント間でコピー

 常套句ですが、メーカー側が公式に認めた操作ではないので、あくまでも自己責任てことでお願いします。

 Athlon64 3200+・メモリ1024MB・RADEON HD3650というFF11仕様のPCで14を動かしてみるテスト。

 

・・・・・・ロードにやたらめったら時間かかる。とにかくメモリがキツイ。OSとFF14を動かすと1.6GB食うのは分かってますから当然といえば当然。1GBしか積んでいないメモリのうち997MB使用とかギリギリをさまよいディスクスワップ多発、タスクマネージャではCPUが100%で頑張っていますが、全然処理が追いついていない状態です。調子良く動いているのはNowLoadingのアイコンだけです(笑)。2分ほどでようやく画面が表示されてキャラクタ選択、そして更に待つこと3分・・・一応操作できました。CPUは100%・メモリは1.01GBをキープするギリギリの攻防。しかし・・・チャットウインドウやメニューすら開けない状態。チャット監視にも使えそうにありません。仕方が無いので強制終了。同じマシンで11がサクサク快適に動いている事を考えると、いかにマシンパワーが必要なのかが実感できます。

 参考までに同じPCで11を動かした時の使用率。CPUが起動のロード時で最大65%、動作状態なら40%前後をウロウロ。メモリはOS+セキュリティで490MB、11起動で748MBなので約250MBほどで動いているようです。数年後のPCを見越して超高画質で高度な描写というのも良いですが、ちょっとマシンに負担かけ過ぎではないかと思った今日この頃でした。だってPS3の仕様で動くように作れるんだからねぇ・・・・

 昨日に続いてPCネタ。

 まぁCPU能力が足らないといった事なら余分なサービスを止めてしまうこと。この辺りは「Windows 軽量化」とでも入れてググればレジストリの編集まで細かく出てきますので省略。メモリを1GBしか積んでいない人は最低でも2GB以上に増やしましょう。先日書いたようなメモリツールでどうこうなる問題ではありませんので。HDDについても同様。物理的な能力なのでどうにもなりません。

 

 で、どうにかできる項目と言えばグラフィックの設定。スタートメニューのコンフィグ(搭載されているグラフィックボードによっては項目表示されません)で

・ウィンドウモードに設定(標準の1280x720辺りを基準に重い場合は下げるように)
・マルチサンプリングはNoAA(もしくは1倍)
・描画バッファサイズはウィンドウサイズ推奨(落とせば軽くなりますが画面が粗くなります。先にウィンドウサイズを下げましょう)
・シャドウマップは低品質(ゲーム内コンフィグでOFFにするなら関係ありませんが)

がまず画面設定。続いてグラフィック設定タブ。

・アンビエントオクリュージョン
・被写界深度
・イベントシーンの画面エフェクト
・ハードウェアマウスカーソル

まぁよく分からない項目ですが、アンビエントオクリュージョンと被写界深度はOFF。前者は光軸(影)の描画、後者は遠方描画のリアルさで両方とも描画精度に関わる項目で余分な演算が発生します。イベントシーンのエフェクトですが、OFFにすると寂しいのでチェックは入れずそのまま。戦闘ではないので多少重いくらい我慢しましょう。ハードウェアマウスカーソルはまぁどちらでも。OFFで全く問題ないです。

・テクスチャ品質
・テクスチャフィルター品質

この2項目はプレイしながら動作に影響のない品質を設定ですね。当然低品質の方が軽くなります。グラボの搭載メモリが少ない物(512MB等)を使っている場合はテクスチャ品質を落とす、グラボの演算性能が低い場合はフィルタ品質を落とすと効果的です9600GSOにした際に発生した描画の遅延はテクスチャを低品質にすることで解決できました。ちなみに低品質でも11の高品質画設定以上です。

 次にゲームを起動した後のゲーム内コンフィグ。軽量化に必須なのはまず余分な描画を減らすこと。影の表示と足煙はカット。遠景の描画もOFF。次に物理演算という項目ですが、波の動き等を演算するかどうかという項目らしいのでOFFの方が軽いはずです。次にフィルタリング。これはなぜかONにしたら街中での描画が軽くなりました。何を設定している項目なのかイマイチ分からないのですが・・・グラボのコンフィグにある各種フィルタ等のON/OFFをソフトウェア上から行う設定だとすればOFFにした方が軽いはずです。

 

 っとまぁ何とか手持ちのPCが動作基準ギリギリといった場合はこんな設定というのを書いてみました。実際に動作基準ギリギリの環境でプレイしていると、描画能力よりもCPU能力の方でイライラすることが多いですね。コマンドに対する判定が遅いとどうもね。

 公式の日記に書きましたが、もう1台組むというか中身を入れ替える事になりました。病院で使ってる11用マシン(Athlon64 3200+)の中身が自宅の11用2号機に、自宅の11用2号機(Pentium4 2.6c)の中身が家族用になります。で、病院で使っているOpteronワークステーションに現在RADEON HD5770を装着しているのですが、これを外してGeForce9600GSO(2waySLI)に戻して、5770は調達したPhenomIIx4 550(95W)と組み合わせる事にしました。で、部品交換してみた結果プレイする上での体感差を感じることが出来たので、どこの能力が不足するとどうなるかをメモっておきます。

 

【CPUの能力不足】

全体的に動作というかキーに対しての反応が鈍くなる(コマンドの判定が鈍くなる)。例えばEnter押しても反応しないとか、カーソルの移動が遅い等。自分の環境だとOpteron280(2.6GHz)やCore2Duo E6700(2.99GHz)でこの現象が起こります。動作クロックに大差がないCore i7やPhenomIIではサクサク動くので、前に書いたように3rdキャッシュの有無でかなり動作に差が出るようです。

 

【HDDの読み込み能力不足】

HDDだけでなくストレージですね。Read能力が低いと移動した場合のキャラクター表示までの時間がかかります。14ベンチの比較だと、HDD単体:22000前後、RAID0:16000前後、SSD:11000前後のReadスコアです。HDD単体とRAID0を比較しても(共に1プラッタ500GB)かなりの差があるので、予算のある人はSSD、予算をかけたくない+容量も欲しいひとはRAID0が今のところお勧めでしょうか。

 

【グラフィックボードの能力不足】

CPUの能力不足との違いは、判定処理対してグラフィックが遅れる事。合成していると顕著です。合成動作の終了とコマンド選択のタイミングがずれます。一つの動作が終わる前にコマンド入力がくる事もあります。HD5770から9600GSOに戻した際にかなり顕著に体感できました。ベンチスコアはHD5770でLow2500、9600GSOが2200なので、ベンチスコアの差以上に体感への影響が出ています。グラボのメモリ容量の影響は同一型番の容量違いが無いのでその辺りは不明です。現状ではコスパ重視なら15000円を切ったHD5770、もう少し出せるなら17000円を切ったHD5830、25000円以上出せるならGTX460/470やHD5850/5870といった選択肢だと思います。

 

とりあえず体感速度に関係する主要パーツの影響はこんな感じです。何か重いといった人は環境チェックの際に参考にしていただければ環境改善の手がかりになるのではないかと。ちなみにメモリですが、16GB積んだワークステーション(64bit)で14を走らせていてもOS等を含めて1.6GB程度しか使っていません。とりあえず2GBあれば動作への影響は無いと考えて良いと思います。

 え~・・・ソースネクストさんで9月30日まで驚速メモリの無料ダウンロードを行っています。10万DLまでとのことです。BaiduTypeのキャンペーンらしいです。まぁATOK使いにとっては無用の長物ですな。

 過去にも驚速シリーズをインストールしたこともあるのですが、感想としてはイマイチ。現在の製品はどんなものかということで、各PCにインストールしてみました。結果・・・言っちゃ何ですが、本来速度を上げたいはずの低スペックマシンでは一部の動作が重くなります。十分な速度とメモリ領域を確保できているCorei7マシンやPhenomIIマシンでは変わらず。現在常用している中で一番低スペックなAthron64 3200+マシンとPentium4 2.6cマシンで使用した際、FFの動作が明らかにカクつくなどの影響が出ていました。セキュリティが更新されている際のカクツキより軽度ですが、実用にはいささか問題がありそうです。また大容量ファイルのコピーも場合によっては遅くなります。現行PC向けのおまじないツールでしょうかねぇ・・・。まぁ余分なツールは起動しない・使わないってのが一番なようです。XP以降のOSはWindows9xベースの頃よりメモリ管理しっかりしてますからね。

 仕事用のWSで14やっていたりするわけで、一昔前のマシンとはいえDualCoreOpteron280を2発積んだWSなのですが・・・重い。こっちを11用にして、11用につかっているPCの中身を2万くらいで入れ替えてやろうかとマジで考えたり・・・PhenomX61055TとMBセットで21000円とかやってるし・・・x4でも3rdキャッシュ6MBだから今のWSより動くだろうし。ただ、演算能力そのものはOpteronもかなり高いスコアを叩き出すので、もしかしてマルチCPUと相性悪いのかなぁとも・・・・。

 というのはですね、リテイナーを呼び出したのですが・・・アイテムの受け渡しが出来ない痛い現象が発生しているのですよ。自宅ではこんな事はなかったので多分処理落ちが原因ではないかと( TДT)。あと釣りをやっていてサオの操作がワンテンポ遅れて止まるので位置調整が大変だとかね・・・

 え~、昨日書いたCPU負荷の件。OpteronWSで稼働中のCPU使用率をモニタしてみました。CPUはAMD DuaclCoreOpteron280(x2)。メモリは4GでOSはVista64bit。この状態でクライアントを起動したところ、プレイ中の負荷が最も高いスレッドで8割、次に高いので6割、その次が4割前後をウロウロで残り1つは1割程度で固定。メモリはOSとセキュリティだけ走らせた状態で1.13GB使用→FF14起動で1.63GBと約500MBほど使っているようです。

 先日書いたようにPhenomII x6 1090Tでは1スレッドが負荷8割でもう一つが3割程度で残り4つは1割台。もちろんCPUの世代もチップセットも異なるのでCPU内部での処理・分岐の単純な比較はできないのですが、ゲームで使用していないコアが存在すること、また稼働コアも使用率が8割程度で収まっていることからOpteronWSでは処理能力が不足しているわけではなく、3次キャッシュの有無が動作にかなり影響しているのではないかと推測されます。Corei7のエクストリームが爆速なのもその辺りに起因していそうです。

 

というわけで、オープンβの仕様でFF14用PCのCPU選択を考えると

1:物理コアが3つ以上。

2:3次キャッシュ必須

3:動作クロックは2.6GHz以上

この条件を満たしていればintelでもAMDでも大差なしということになりそうです。使われているコア数を考えるとCorei7のHTは有ってもなくても一緒ですね。有志のユーザーによるベンチスコア比較でCore2QuadQ9550が1世代前のモデルにもかかわらず善戦しているのは3次キャッシュが6x2の計12MBと大きいことも影響していそうです。BTOモデルではCorei7一色ですが、Corei5 760(実売18000円前後やPhenomIIx4 965(実売16000円前後)も格安環境を考える上では選択肢に入れてもよさそうですね。

スクエニ側も今後のアップデートについてボソッっと発言していますが、アップデートによりHT機能やマルチコアへの最適化をしてくる可能性もあるので、Corei7かPhenomIIx6辺りの現在各陣営が主力としている所をおさえておくのがベターかもしれません。

 え~、FF14がプレイ可能なPC3台でプレイしてみた感想。一番最近組んだPhenomIIx6が一番快適。続いてCorei7。Opteronのマシンは処理負荷が重いらしくて操作系のレスポンスがいまいち。あくまでもOpenβでのお話ですので、参加されていない方は参考程度にどうぞ。

 ベンチマークテストにLoad項目があったように、Openβの仕様ではスタート時のLoad時間が結構長くかかります。ストレージから読み出してファイルを展開する時間なので単に転送速度の問題ではないので単純比較には問題がありますが、ほぼ転送速度が同じ1プラッタ500MBのHDDで比較すると、Corei7PCとPhenomIIPCで20秒ほどの差が出ます。随時ファイルを読み込んで処理しているようですが、読み込みラグが少なくなるように高速なストレージを使った方が快適ですね。容量と単価からするとRAID0が無難なところだと思います。

 で、気になるグラフィック面。とりあえずPhenomPCに積んであるHD5830でFullHD出力(フルスクリーンモード)してみましたが、インストールした時の標準設定だとカクっとする場面がところどころ。テクスチャを高品質から標準にするだけで11をとてとてPCでプレイする程度の快適さは得られました。テクスチャ関連、品質・深度といったところを最高設定にするとさすがにカクっとくるのが目立つので、現段階では実用的ではありませんね。スクエニも数年後のPCを基準にHighモードは作っているそうなので仕方なしです。

 CPU負荷についてはヘキサコア駆動でプレイ中の状態をモニタしたところ1スレッドだけ負荷80%。もう一つ30%前後のスレッドがあって、残りは10%以下。ということで、内部はどうやら2コアの並列処理っぽいです。ほかのPCでもモニタしてから結論てことにしますが、現段階では物理コア3つ以上(OSやらセキュリティが裏で走る分を含めて)のCPUで3rdキャッシュがそれなりにあるCPUなら演算に支障はでないような感じです。

 とりあえずですが、Highモードにこだわらず快適に遊べる10万円以下ならこんな基本構成でしょうかね。

CPU:PhenomII x6 1050T
メモリ:4GB
VGA:RADEON HD5770 1GB
HDD:500GBx2(RAID0)

OS含めても8万円以下で組めると思います。で、できればモニタは1920x1080対応の物をつけて10万円てとこでしょう。どこのPCショップ行っても13万目安でしか組んでないんですけど・・・そのクラスでもFullHDのHighモードはカクっとするから結局標準に落とした方が快適なわけで、ならテクスチャを標準にしてFullHD環境で快適に遊べるこういった構成をおすすめしてもいいんじゃないかと思います。ちなみにテクスチャが標準といってもFF11の1024モード以上です。

余談ですが1~2万円くらいのONKYOかBOSEのスピーカーをつけるといっそう幸せになれます。

 え~、FullHD対応のモニタが届きました。MITSUBISHIのコレ

 

 

 IPSパネルなので非常に綺麗です。TNパネルと並べて比べるとその差が・・・

 

 まぁそんなわけで本格的にベンチ計測開始しました。今回組んだPCの主要パーツは

CPU:AMD PhenomII x6 1090TBE
VGA:RADEON HD5830 1GB 

 という組み合わせ。商品名等は以前の物を参照ってことで。では速報ってことで(5回測定の平均)

定格動作(TB-on) High:2956 Low:4900
3.6GHz駆動     High:2961 Load:4872

 ・・・・ヘキサコアの強制3.6GHz駆動と、TB-onとスコアが誤差範囲。CPU使用率を見るとTB-onの時は3コアが3.6GHzで動いている状態なので、FF14ベンチはマルチコア対応といいつつ2コアか3コアまでの可能性が高いですね。また後日稼働コア数をBIOSで変更させて数値確認したいと思います。

この数値を4Gamer.netの「FFXIV公式ベンチ公開記念。最新GPU+αの全13構成でベンチマークを回してみた」と比較してみます。比較は高負荷のかかるHighモード。こちらの記事はCPUがCorei7 870での数値なので、intel vs AMD的な見方もできて面白いんじゃないかと。まずATIのグラボ同士との比較。グラボの型番=性能ですが

HD5750<<HD5770<HD5830<<HD5850

というスコアに落ち着いています。型番通りのスコアに落ち着くということは、FF14ベンチにおいてCorei7 870とPhenomII X6 1090TBEの性能差が少ないという事でしょうか。この辺りも要検証です。続いてNVIDIA陣営と比較すると

GTX465<GTX285≦HD5830<GTX470

といった感じです。金をかければ4SLIでHighモード1万オーバーも出るようですが、コストパフォーマンスを追求する企画なのでおおむね2万円以内で購入できるグラボがターゲットになります。そうしてみるとHD5830は非常にコストパフォーマンスが高く、電源(6pin電源2系統)とケース(カードが280mmサイズ)に余裕があれば購入の選択肢たり得る存在だと思われます。

ちなみに・・・今回購入したHD5830は825MHz駆動(公式の定格は800MHz)のOC版なのですが、900MHzでも安定動作します。その時のHighモードスコアは実に3200(CPUは定格動作)。Corei7 870+GTX470システムと対等のスコアを格安システムが叩き出します。

気になる動作温度ですが、室温24度状態でFF14ベンチをHighモードで5回行ったところ、CPUの温度は36度、システム温度が28度で安定していました。

というわけで、今のところの結果をまとめると・・・FF14推奨のBTOモデルとして定番のCore i7 870+GTX465/460よりPhenomII x6 1090TBE+RADEON HD5830/5770の組み合わせは能力が高く、コストもかからないシステムと言えそうです。先に書いたCPUのCore数変更や仮想1050Tといった事も今後検証してみたいと思います。

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