10万円以下で作るFF14用PC ~その参の壱~

 というわけで組み上がりました。フルHD対応モニタがまだ届いていないのでLowモードでしか測定できませんけど。スコアとしてはLowで4672。LoadTimeが18594。 スコア的に伸びていませんが、Highモードで測定すればミドルクラスのグラボとの差が出てくると思います。測定中のグラフを見ていると、5770に比べて上下が少なく安定した感じです。

 それよりも特筆すべきは今回導入した水冷システムですね。FF14ベンチを回し続けても最高で42度(3.2GHz定格)。システム温度は30度前後で安定(外気23度)。6番コアだけ8割、1~5番コアは3割以下といった使用率ですが、少なくともFF14をプレイするに当たって熱処理に関しては気にする必要はなさそうというか、非常に静かにプレイできそうです。

 オーバークロックに関してはまだ未調整ですが、TBを切って1090Tの定格上限の3.6GHzに倍率設定したところ異常なく動作しています。この状態でFF14ベンチを回してもCPU温度はピークで43度。結構良い感じで冷えてます。これなら定格4GHzも狙えそうです。

 意外と伸びていないのがLoadTime。これは「ストレージ上のファイルをメモリに展開する速度」とのことなので、ストレージの性能が上がったからと言って劇的に数値が伸びるわけではなさそうです。公式のSSにあるLoadTime11000といった数字はSSDのRAID-0でしょうかねぇ。

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このページは、Bembem@管理人が2010年8月23日 13:49に書いたブログ記事です。

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